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幼い頃より念視・未来予知などをし、不思議な力のある子だと言われておりました。
居なくなった愛犬の居場所を夢で見て、ここに居ると絵に描き、お宅の犬がいると
連絡をもらい父と行ったところ絵と全く同じ風景だったこともあります。
子供の頃は、念視や予知が出来ても、それを正確に人に伝える言葉を知らず、
また念視や予知の出来る事がどういう意味なのかも知りませんでした。
大人になり、私自身にも悲しい出来事があり、ただ立っているだけにも全身の力を振り絞る、
息をするのも吸って吐いて・・と意識しなければ出来ないような苦しみを味わいました。
苦しみ・悲しみは薄れることはありませんが慣れることはできると知りました。
この苦しみの中で、まだ生きている自分自身が不思議で仕方がありませんでした。
夜空に、月に、お日様に、風に、雨に、木々や草花に　私は祈りました。何を祈るかさえ判らず
ただ私を助けて下さいと祈りました。
自問と祈りの日々の中で念視・予知の力がどんどん強くなっている自分がありました。
授かったこの力を、苦しみや悲しみに一人で耐えている方の為に使う事こそ私がまだ生かされている理由だと思いました。
ご相談者の人生を左右すると思うと、身が引き締まる緊張があり、
全力で鑑定させて頂いてます。
同時にご相談くださった方々のこれからが少しでも良い方向に向かうことを願ってやみません。